終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)とCPAP療法

▍終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)

簡易検査でPSGが必要と判定される

受診時に保険診療で検査費用を支払う

自宅へ検査機器が郵送されるので自分装着して眠る

機器を外して郵送で送り返す

2-3週間後に受診して結果説明を受ける

血中酸素飽和度、脈拍、鼻口の気流、いびき、脳波、体位による影響を測定します。
睡眠の質を評価することが可能です。

▍CPAP(シーパップ)療法

簡易検査で最重症
または
PSGでAHI(無呼吸低呼吸指数)20回/時以上で症状あり

と診断された場合は、CPAP療法の適応となります。

器械からホースを通して鼻マスクへ空気を送り、その圧力で舌を持ち上げ気道を確保します。